いろどり。

毎日にちょっとした彩りと刺激を。メーカー人事職として働く20代後半OLが、日々の暮らしに役立つちょっとした知識と、夫や友人と繰り広げるおもしろ日常を書いていきます。

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察するのも察してもらうのも難しい!?


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いや~気付いたら前回の更新から3ヶ月も間が空いてしまっていました💦

 

読者登録してくださっている方々、長らく更新ストップしてしまってすみません!

 

決してサボりたかったわけではなく、私事で恐縮ですが、この度妊娠しまして!

 

つわりが想像以上にしんどくて、正直ブログどころではありませんでした。。。

 

安定期に入りましたので、今日からまた更新頻度を少しずつ戻していきたいと思います!

 

さて、早速ですが、今日は、"察してもらうことの難しさ"をテーマに、最近の実体験を元にしながら自分の考えを綴ります。

 

きついけどがんばる?

頭痛いな…気分悪いな…そんなとき、働いている皆さんならどうしますか?

 

恐らく、大半の方が高熱や伝染るリスクのある病気であることを確信するまでは頑張っちゃうんじゃないかと思います。

 

多少の体調不良で仕事を休むと、

 

なんて甘えたやつなんだ、ちょっとぐらい気合入れて頑張れ!

 

とか、

 

病は気から!根性ないな~体力ないな~!

 

そんな声が、直接ではないにしろ周囲から聞こえてきそうですよね。

 

それで、多少無理してでもがんばっちゃう。

 

ちょっとナルシスト入っている人なんかは、きついけど頑張ってる自分偉いでしょ!なんて感じで、周囲が気付くほどの体調不良感は醸し出しつつ、休むことはしませんよね。

 

(これ周囲の人的には正直1番めんどくさいけど。。。笑)

 

もちろん、自分が抜けた穴を誰かが埋めなければならないということを考えると、そりゃちょっとぐらい体調悪くても頑張るべきなのでしょう。

 

でも、体調ってその人しか分からない。

 

全ては自己判断、自己管理。

 

その厳しさ、難しさというのを、私は今回のつわりでひしひしと感じました。

 

なかなか伝わらない!!

つわりって症状は人それぞれなんですけど、妊娠前の私の認識だと、"なんか気持ち悪くてたまに吐く"ぐらいのものでした。

 

実際、職場でも近くの課とかで妊婦さんがいたことは数回ありますけど、気付いたら皆さんお腹ふっくらの安定期に入っていたようで、つわりきつそうだなとか思ったこともありませんでした。(ごめんなさい。。。)

 

そもそも安定期に入ってから周知する方が多いので、妊婦さんの1番しんどい時期に、その人が妊婦さんだと認識していることって、よっぽど近い存在でないとないんですよね。

 

今回私も周知のタイミングは悩みましたが、妊娠6週ぐらいから、これは仕事をフルパワーでやるのは無理だ!って早々に諦めて、協力を仰ぐべく、同僚にはそのタイミングでさっさと伝えました。

 

つわりなので…だけじゃ通じない!?

ただ、びっくりしたのは、つわり中だと伝えていたにも関わらず、まぁ普通に会議入れられるわ仕事増やされるわで、最初はちっとも配慮されなかったということです。

 

もうホルモンバランスが大きく変わって情緒不安定なのも相まって、ブチ切れてました。

 

こんなに苦しいのに、なんで分かってくれないんや!

働き方改革とかよく言えたもんだわ!!

 

って感じで。

 

まぁ今考えると、つわりということしか伝えてなかったから当たり前かなと。笑

 

だって、つわり=これっていう症状が認識されていない上に、私の職場は誰もつわりを経験したことないわけですから、そりゃ察しろと言っても無理がありますよね。

 

しかも、もちろん同僚も鬼じゃないので、

 

「大丈夫??」

 

とは声をかけてくれるんです。

 

でも、そう聞かれたら、大丈夫じゃないとは答えづらいわけですよ。

 

「大丈夫ですよ(無理にニコッ)」

 

って答えちゃうわけです。

 

そうすると仕事振る側は安心しちゃいますよね。

 

ちなみに、この"大丈夫?"って聞き方は、クローズド・クエスチョン(yes/noで答える質問)なので、オープン・クエスチョン(自由に発言できる聞き方)をしてくれたらうまくこの不調を訴えられるのになぁって、そのときはいつも思っていました。

 

(どこまでも人頼みでした。。。)

 

だから、こりゃ出勤どころか布団から起き上がるのも無理だってなったときに、察してもらうのは無理だからということで、勇気を出して明確に症状を伝えることにしました。

 

・徹夜明けの二日酔い的な強い眠気と気持ち悪さに始終襲われている

 

・食べてもすぐに空腹になり、そうなるとやはり気持ち悪い

 

・38度以上の高熱時に感じる倦怠感が常にある(ただし実際の熱は微熱程度)

 

・かなり疲れやすく、15分以上動いていられない

 

ここまで伝えて、ようやくしんどいんだということを分かってもらえて、半休、年休を取りやすくしてもらったり、仕事を代わってもらったりしてもらうことができるようになりました。

 

ただ、なんか社会人にもなってすごく甘えている気がして、自己嫌悪感が凄かったです。

 

なんて私は甘ちゃんなんだ、根性無しなんだって、ベッドの中でよく唸っていました。

 

私はデスクワークだからまだこういうことができましたけど、接客業とか医療関係の妊婦さんとかは、この状態で体にムチ打って仕事行っているんですよね…。

 

そういう方たちの存在も、ネットとかで見て知っているので尚更でした。

 

幸いだったのは、そんな風にベッドから起き上がれない私に対し、夫が1番の理解を示してくれたことです。

 

私が動けなかった期間、家事も文句言うことなく全部やってくれましたし、会社帰りには何か欲しいものある?って連絡をくれ、残業で疲れている中ゼリーやジュースを買ってきてくれていました。

 

ここでもし夫から、寝てるだけで楽だねとか、なんで仕事もしている俺が家事も全部しなきゃいけないんだ、なんていう人だったら、心折れていたと思います。

 

そういう人が近くにいるだけで、メンタル大分救われます。本当に感謝ですね。。。

 

辛いのは妊婦だけ?

 

さて、今回の体験を通じて、自分の不調を察してもらうことの大変さはよく分かりましたが、ふと思ったのです。

 

きっと表に出していないだけで、心や体がしんどい中で頑張っている人って、私が気付いていないだけでたくさんいるんだろうなと。

 

今まできっと、職場に限らず公共の場でそういう人たちをたくさん無視してきたんだろうなと。

 

あからさまではなくても、きっと注意深く見ていれば、そういう人たちのなんらかの不調のサインは気付けることもあると思うんですよね。

 

いつもより覇気がないなとか、やたら席立つなとか、表情がしんどそうだなとか。

 

私の場合、職場であれば、どうしても自分の仕事にだけ集中してしまいますし、公共の場であれば、1人でいるときは割とスマホや本を読んでいることが多いので、どんな人が周囲にいるかなんて、そんなに気にも留めていませんでした。

 

自分に余裕があったり、少しでも他人を気遣う心がないと、なかなか人に目を向けることはできませんよね。

 

今日は察してもらうことの難しさを書きましたが、正直今回の私みたいに察してもらおうとする人って少ないと思うんです。

 

語弊があるかもしれませんが、ちょっとは図々しさが必要だからです。

 

あとは言える環境でしょうか。

 

めちゃくちゃ忙しい職場なんかは、そんな察してとか言える空気じゃないわって感じだと思います。

 

冒頭に記載したとおり、大体の人は頑張っちゃうんです。

 

人に迷惑はかけないっていうのが、日本人の美徳だから。

 

そのため思うのは、ただでさえきつい人があれこれ頭を悩ませたり、無理に頑張ってしまったりする状況を作らないために、もっと察することができる人が増えたら、より温かい世の中になるんじゃないかなということです。

 

そのためには、余裕のある働き方や生き方をしていなければいけないし、人を見る力がないといけないし、視野が広くなくてはいけない。

 

人を思いやる豊かな心がないといけない。

 

そういったことに役立つ知識やスキルって、この世の中にはたっくさんあると思うんですよね。

 

時短術とか行動学とか対人スキルとか。

 

極端に言えば、どんな知識も人生に余裕を作るのに一役買ってるはずです。

 

それを、このブログを通じて少しでも広めていきたいなと、改めて思いました。

 

まずは自分が相当頑張らないといけないんですけどね。笑

 

久々のブログはここで締めたいと思います。

 

長期の更新ストップにも関わらず、温かくここまでお付き合いしてださった方々に、心からの感謝を!

 

ありがとうございました(^^)