いきなりですが、東村アキコさんの、『東京タラレバ娘』という漫画をご存知でしょうか?
ドラマ化もされている超人気作品なのですが、先日実家に帰った時に、両親がたまたまそのドラマを観ていましたので、私も漫画を読みつつ横目でチラ見していました。
ストーリーはさておき、そもそもタラレバとはというところからですが、「~たら、」、「~れば、」という接続詞を指すようで、どうやら主人公はこのタラレバを多用しがち。
そんなに使うっけ?とふと考えましたが、よくよく思い出すと、日常の中で私もかなり使っていることに気づきました。
「上司がもっといい人だったら」
「もっと容姿にめぐまれていれば」
「学生時代にもっと勉強していれば」
私も無自覚タラレバ娘だったわけです!笑
このタラレバって、後悔とか失望とか、そういったマイナスの気持ちを引き起こすトリガーになっちゃってるんですよね。
ここから前向きな気持ちになることって、まずないと思います。
そんな後ろ向きな人生は嫌だ!!
…ということで、じゃあどうすればいいかというのもドラマでチラ見して知りました。
答え、分かるでしょうか??
私は全く思いつかなかったのですが、タラレバを、「~から」に言い換えるといいらしいのです!
「上司が頼りないから、自分で考える癖がついた」
「容姿が大したことないから、内面を磨いた」
「学生時代に勉強しなかったから、今本気で勉強できる」
…ちょっとむりやりですかね??
"~から"、よりは、"~からこそ"、の方が、しっくりくる気もします。
こう変換するだけで、一気にポジティブな印象に変わりますね!!
今日は私、意識的にタラレバを封印してみました。
そうすると、後悔したり仮定で妄想したりする時間がなくなり、代わりに前向きに考える時間が増えるので、なんだか心健やかに。
ちょっと気分が落ち込んでるなぁ、元気出したいなぁと思う方は、ぜひお試しあれ♪