いろどり。

毎日にちょっとした彩りと刺激を。メーカー人事職として働く20代後半OLが、日々の暮らしに役立つちょっとした知識と、夫や友人と繰り広げるおもしろ日常を書いていきます。

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男性のネクタイから考えた真のジェンダーフリーについて

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私が勤める会社は年中クールビズを推奨しているので、男性はスーツですが特にネクタイは必要ありません。

 

ただ、最近身近でこんな会話が繰り広げられていました。

 

女性A「男性はやっぱりネクタイつけた方が、びしっと決まるしかっこいいよ!絶対つけた方がいい!」

 

男性B「んー・・・でもネクタイって結構首しまって暑苦しいし、肩もこる気がするんだよね。」

 

女性A「そうなの?でもやっぱりネクタイつけた方がいいと思うけどなー。」

 

どうでしょう。この会話から、男性のみなさん、女性のみなさん、何を感じるでしょうか。

 

今回は、このネクタイの話から、真のジェンダーフリーについて考えてみたお話をしたいと思います。

 

 

 

 

ネクタイ派だった私

 

私、どちらかというと女性A側に共感でした。

 

フォーマルな場では特に、

男性がネクタイをしていると、それだけで空気が引き締まる気がしますし、仕事がデキる男!って感じでかっこよく見えてしまうんですよね。

 

でも、これを男女逆転させてみたらどうなんだと考えてみたんです。

 

例えば・・・

 

男性A「女性は高いヒールの方が、足も長く見えるし綺麗だよ!」

 

女性B「んー・・・でもヒールって結構かかとに負担かかって足痛いし、歩くのもしんどいんだよね。」

 

男性A「そうなの?でもやっぱりヒール履いた方がいいと思うけどなー。」

 

 

・・・どうでしょう!?結構似てる気がしませんか?

 

そして、もし私が女性Bで、男性Aからこんな感じでヒールを推奨されたら、十中八九、イラっとすると思うんですよね。

 

この人ほんっと何も分かってないなって。

 

1回履いてみろってヒールの靴渡すかもしれないです。笑

 

 

女性は守られすぎ?

 

つまり何が言いたいかというと、世の中女性だけでなく、男性もきっと色々な場面で腑に落ちないことがあるのではないかということです。

 

あくまで私が感じているだけかもしれませんが、男性に比べると、女性はか弱い、守らなきゃ、後押しして活躍の場を!!みたいな世の風潮がある気がします。

 

でも、なんか違和感がある。

 

そんなに過保護にならなくても、ちゃんと生きていけるよって思うんです。

 

もちろん、今は守られている状態が当たり前になっていて、いざその盾がなくなったら困るのかもしれませんが・・・。

 

それと、守られているというか、変に女性が優遇されているなと最初に思ったのが、映画館の「レディースデイ」

 

なんで女性だからといって安くなるのかと、女ながら思いました。笑

 

最近では不平等感をぬぐうためか、「メンズデイ」も多くの映画館で採用されているようですね。

 

あとは、ちょっと視点が変わりますが、ボディータッチなどの"セクハラ"の捉え方も、男女間でかなり違いますよね。

 

男性から女性へのボディータッチは"セクハラ"。

 

女性から男性へのボディータッチは"サービス"。

 

男性の中にも、大して仲良くもない女性から体を触られるのが嫌という人もいるだろうに、これだけとらえ方が真逆になるのも不思議だなと思います。

 

こんな感じで、なんで女性ばっかり許されているんだ、と、さまざまな場面で不満を感じる男性は、少なくないのではと思うわけです。

 

 

本当の男女平等

 

かつて平塚雷鳥が先導を切って始めた女性解放運動。

 

まだまだ男尊女卑の文化が根強く残っているところもありますが、それでも、その時代から比べると、今は随分意識改革が進んでいると思います。

 

共働きが当たり前の時代ですし、女性管理職も増えてきています。

 

それなのに、"女性活躍推進!スキルアップ講座!"みたいな、女性に特化したセミナーなどを見る度に、うーんとなってしまうんですよね。

 

もちろん、妊娠、出産等のライフイベントで、女性はどうしても男性よりは活動が制限されてしまうので、そのステージをふまえたモデルケース等を伝えるセミナーは、とても意味があると思います。

 

ただ、単純なスキルアップとなると、そこは別に男女で差はいらないのかなと。

 

男性がー、女性がー、と言っている内は、まだまだ意識が平等になっていないのでしょうね。

 

あまりに女性にスポットが当てられすぎると、今度は男性側が弱くなってくる時代がくるかもしれません。

 

前に、「大奥<男女逆転>」(漫画)を読んだことがありますが、まさにあんな時代です。

 

女性が権力を持ち、男性は付き人のような立場。

 

何事も、やはりバランスが大事ですね。

 

ジェンダーフリーという言葉があるように、性別にとらわれない生き方、考え方が、もっと主流になれば良いのになと思います。

 

そのためにも、私自身冒頭で述べたような、男性への気遣いに欠けた考え方は、気づいたらやめるようにしたいですし、社会の盾の上であぐらをかくような真似はしないようにしようと思いました。

 

「やっぱり男ってそうだよね」

 

とか、

 

「女はこうあるべき」

 

とか、たまにそういった考えが根底にある発言をしてしまうことがあるのも否めないので、そこは日々気を付けていきます。

 

久々にちょっと真面目かつシビアな記事になりましたが、徒然なるままに思ったことを書いてみました。

 

 

おわり。