今日は午後からお隣の県に日帰り出張に行ってきました。
特急で揺られること約1時間半、こういう隙間時間に何をするかで、日々の充実度は大きく変わってきますよね。
今回は、私のおすすめの隙間時間の使い方をご紹介したいと思います♪
読書
鉄板ですが、空いた時間に少しずつ読み進められるのが読書の良いところ。
本は先人たちの知恵がたっぷり詰まっています。
すでに成功している人の体験談、逆に失敗談なども、世にたくさん本として出ているので、おいしいところだけをかいつまんで知って、実生活に活かすことができます。
また、小説等は、人の気持ちを汲み取ったり、会話術を学んだりするのにもってこいです。
世の成功者の多くが、読書を習慣としていることからも、その有益性は証明されていますよね。
紙でも電子書籍でも良いので、持ち歩く習慣をつけると良いと思います。
ちなみに私は紙派でしたが、バッグの中でぐちゃっとなるのが嫌だったのと、重いのと、本棚がいっぱいになってしまったので、最近は電子書籍を持ち歩いています。
スケジューリング
今日の予定、明日の予定、今週の予定、今月の予定など、この隙間時間を利用して組み立てるのがおすすめです。
例えば、仕事から帰る電車の中で、明日の予定を立てる、もしくは確認することで、明日の自分の行動をシミュレーションできますし、忘れ物防止策にもなります。
明日来客あるから名刺入れ忘れないようにしようとか、帰りが遅くなりそうだから、今日の内にこれしておこう、とかですね!
そうすることで、気持ちにも余裕が出てきて、落ち着いて明日を迎えることができます。
私の場合、ちょっと非効率かもしれませんが、会社のグループウェア、グーグルカレンダー、紙のスケジュール帳の3つで自分のスケジュールを管理しています。
それぞれ用途が違っていて、会社のグループウェアは、他の人に予定を知ってもらうためのもの。
グーグルカレンダーは、自分のタスク管理のためのもの。
紙のスケジュール帳は、ネットが使えないときに確認できるよう、保険の意味で使用するもの。
多分グループウェアとグーグルカレンダーが連携していれば良いのでしょうが、セキュリティの関係か、残念ながらそういった機能はついていません。。。
ちょっとめんどくさいですが、3度も書いていると頭に入りますし、抜け漏れがないので、1つどれかに記入しておき、隙間時間に残り2つもちょこちょこと更新しています。
親しい人への連絡
隙間時間に、近況を知りたい親しい人に連絡を取るのもおすすめです。
やはり連絡が来ると、気にかけてもらえているのが実感できて、大半はうれしいものですよね。
(中には面倒くさいと感じるものもあるかもしれませんが・・・。笑)
私の場合、よく連絡するのは、母、祖母、親友です。
実家に帰れるのが年に2~3回なのもあり、心配はかけたくないのと、単純に喜ばれるので、母とは週2~3ペースでよく連絡を取り合っています。
親友は、単純にLINEでもやり取りが楽しいので、他愛もない話をつらつらやっちゃいます。
祖母は、デイケアの施設にいて、耳が遠いためにあまり人と会話する機会がないようなので、やはり週2~3ペースで、メールを送るようにしています。
操作方法が分からないということで、返事はないのですが、母曰くとても喜んでいるそう♪
日々のちょっとしたやり取りで、お互いほっこりした気持ちになれるので、最近連絡とってないけどとりたいなぁ・・・という人が浮かんだら、是非隙間時間に連絡してみてください!
風景観察
日々PCだのスマホだので目が疲れている人にはおすすめです。
ぼんやり外を眺めるだけで、目の休息になりますし、普段気にもとめない何気ない風景が、思わず気付きにつながることもあります。
以前ドラゴン桜という漫画を読んだのですが、その中で、国語の芥山先生が、東大志望の生徒たちを街中に連れ出し、「なぜ」という疑問を持つことで、看板や標識などから様々な情報を読み取れることを教えていました。
なぜ英語や中国語・韓国語の標識があるのか?
考えたこと、ありますか?
隙間時間に目を休めつつ、頭も鍛えられる、なんともお得な隙間時間の使い方です。
人間観察
あんまりじろじろ見ると不審者になりますので、気づかれない程度でお願いしたいと思いますが・・・。笑
あの人は几帳面な人なのか、おおざっぱな人なのか。
どんな仕事をしているのか。
マイペースな人なのか、せっかちな人なのか。
人と関わる上で、対峙する人の情報はより多いに越したことはありません。
それだけで、会話のネタはぐっと増えるからです。
その訓練として、見た目だけで情報を集められるようになるのがこの人間観察だと思います。
おすすめしておきながら、私はあまりできていないのですが、たまに、「なんでそんなことわかるの!?」っていうぐらい、人の情報を当ててくる人、いませんか?
名探偵コナンの1巻で、とある女性の手を握っただけで、(正確にはスカートがめくれたときの太もものあざを見て)体操選手だと推理した、新一ばりの推理力を発揮する人です。笑
そういう人は、普段からよく人を見ていて、好みなども分かっているので、例えばAさんのお別れ会のプレゼントを買おう!というなったときに、Aさんはこういうのが好きだからこれがいいと思う、なんて意見が言えるのです。
推理力、鍛えてみてください!
隙間時間やることリストの作成
隙間時間に、仕事の隙間時間にやることを考えます。
ちょっとややこしいですが、仕事ができる私の親友は、5分から10分でできる仕事リストがあり、それを隙間時間ができるごとにこなしていくそうです。
私がよくやってしまっていたのが、仕事で隙間時間ができたときに、「さて、何しようかな。」とそこから考えること。
これだけでその貴重な5分はあっという間に過ぎてしまいます。
あらかじめリストがあれば、考えずとも取り掛かることができますよね。
5分さえ無駄にしたくない、絶対定時で帰る!という意思の強さから生まれた方法だそうです。
まとめ
今回は、以下6つの隙間時間の使い方をご紹介しました。
①読書
②スケジューリング
③親しい人への連絡
④風景観察
⑤人間観察
⑥隙間時間やることリストの作成
いかがでしょうか。できそうなもの、ありましたか!?
人は皆平等に1日1440分与えられますが、その使い方はその人次第。
寝ることに消費する人、考えることに消費する人、十人十色だと思いますが、日々を充実させ、将来輝く人生を送りたい!
そんな人は、与えられた時間を無駄遣いせず、是非大切に使えるようになってください♪
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
おわり。